京都市の北野天満宮では梅花祭に向けたお供えづくりが行われていた。今も農業が営まれている西ノ京では農家の5代目、佐伯昌和さんが無農薬の京野菜を栽培。また、子どもたちに野菜づくりを体験して貰っている。9月になると秋祭りに向け、野菜や花が飾られた神輿づくりがスタート。農家や地域住民とともに積んだ花々で装飾や細工作りをおこない、骨組みだけの神輿の屋根にはずいきを設置。10月1日、天神様に感謝する祭りが始まり、ずいき神輿がお披露目された。五穀豊穣への感謝を表現しているという。
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