中古車市場で過去最高益となる企業が相次いでいる。中古車販売大手・ネクステージが発表した今年5月の中間連結決算では、売上高・純利益いずれも過去最高となった。また、「ガリバー」の親会社・IDOMも、本業のもうけを示す連結営業利益が過去最高を更新すると予想している。共同通信によると、背景にあるのは半導体の不足だという。車では「走る」「曲がる」を制御する部品や、ドアを開閉するセンサーなど、あらゆる場所に半導体を使用している。近年の世界的な半導体不足を要因とした新車の価格高騰や納期の遅れを受け、中古車の人気が高まっているという。また、急激に進んだ円安の影響で中古車の輸出需要が増えたことも、利益を押し上げた要因だという。
