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「ノコンギク」 のテレビ露出情報

埼玉県から”盆栽オタク”と名乗る18歳の青年の話題だ。盆栽の魅力を発信している動画配信サイトの登録者数は、1万超えだ。ジャパニーズ盆栽の育成技術なども英語や中国語で解説している。さらには、アラビア語やヒンディー語など20か国以上の言語の字幕もある。こうした盆栽の情報を世界に配信しているのが、「盆栽大好き」と話す松澤智朗さん18歳だ。 盆栽文化を継承する若手として 雑誌などにもとりあげられる盆栽界注目のホープだ。現在、松澤さんが育てているのは、梅やノコンギクなど7種類の盆栽だ。中でもお気に入りなのが、樹齢およそ40年の五葉松だ。一鉢の中に自然の雄大さが表現されている作品だという。松澤さんは、「”大木”感がある」などと語った。大木感が味わえるオススメの鑑賞方法に松澤さんは「下からが一番ベスト」と語った。自然に入り込んだかのように盆栽を楽しめるという。
盆栽が盛んな埼玉県で育った松澤さんは、自宅にも盆栽があり年齢を重ねるごとに益々夢中になったという。そうしたなか、高校での探求学習で盆栽について調べた際に、後継者不足が深刻化して技法継承が難しくなっている現実を知った。 そこで松澤さんは一代決心し、盆栽職人の元に弟子入りをすることにした。しかし、高校生には無理などと断り続けられたという。そんな時に出会ったのが県内で40年以上盆栽農家を営む矢島功さんだ。剪定技術はもちろん、盆栽の木などを一から育てることができる職人だ。松澤さんの熱心さに関心し、弟子として受け入れることにした。矢島さんは、「若い子が盆栽に興味を持ってくれてうれしいできごと」などと語った。この日、松澤さんが教わったのは新たな枝を生やすための剪定技術だ。切る場所を少しでも間違えると木を枯らすことも。緻密で正確な技術が必要だ。松澤さんは、「水をあげるのも3年ぐらいかかると言われている、簡単に見えるけど難しい」などと話した。松澤さんが自らの技術習得だけでなく、盆栽技術を広めたいと始めたのが動画の発信だ。出演は、矢島さん。撮影・編集は松澤さんと二人三脚で行っている。これまで制作した動画は、2年間で1千本以上になる。各国に字幕をつけている動画のコメント欄には、海外からも多くの感想や質問が寄せられている。松澤さんは、「一般にもやってもらえるように盆栽の魅力を知ってもらう活動を行いたい」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月4日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
きょうの特集は「オシエテ!高原ハイキングおすすめスポット」。紹介するのは長野県諏訪郡富士見町。東京から電車で約2時間30分の場所。富士見町は高原の街だ。にしおかすみこが富士見町にやって来た。きょうの達人は山と自然のガイド・橋谷晃さん。スタート地点は富士見パノラマリゾート。目的地は入笠山だ。橋谷さんによると、お勧めポイントは天空の花園や初心者OKなのだという。[…続きを読む]

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