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「ノースビル(アメリカ)」 のテレビ露出情報

高齢に対する懸念から米国大統領選挙からの撤退圧力にさらされているバイデン大統領は、激戦州のミシガン州で演説し選挙戦を続ける考えを強調した。米国史上最高齢、81歳のジョーバイデン大統領はここのところ言い間違いが続いている。ゼレンスキー大統領をロシア・プーチン大統領と言い間違える痛恨のミスを犯した。さらにその後の会見でもハリス副大統領をトランプ副大統領と言い間違えるなど、ミスが連発している。これについてトランプ前大統領はバイデン大統領をからかうようなコメントを投稿。高齢不安によるバイデン大統領の選挙からの撤退論は、民主党内にも広がっている。レビン議員は12日、「有権者と国のために退くべき」とコメント。選挙からの撤退を求める民主党議員は20人を超えている。幹部のジェフリーズ院内総務は所属議員と話し合った結果を伝えた際、バイデン大統領への支持を表明しなかった。ニューヨーク・タイムズは12日、民主党の大口の献金者がバイデン大統領が選挙戦から撤退しなければ、選挙戦に向けた寄付約140億円を凍結すると伝えたと報じた。一方、バイデン大統領の支持者からは「やめないで」と大合唱。しかし演説中、バイデン大統領は突然言葉が出なくなる場面があった。別の訪問先では、高齢不安を打ち消そうと冗談を飛ばした。新潟大学・脳研究所・島田斉教授は一般論とした上で「仮に認知症などの病気でなくても、70代、80代になって来ると、加齢による脳の機能低下ということで言い間違えは起こりうると考える。4年経つと85歳になるが、80代半ばになると認知症のような病気がなかったとしても、日常生活などに支障が出るような、年を重ねて物忘れが出てくる人が非常に多くなる。ただトランプ氏も4年後には80代半ばに近い年齢なので、状況的には似通っているかと思う」とコメント。米国大統領戦の候補者を指名する民主党全国大会は、来月19日から行われる。

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