ハイチュウは1975年の誕生から全223種類を発売。開発当時、森永製菓のキャンディーブランドの中では高級志向がベースにあった。その中、ハイグレードなフルーツの味わいがするキャンディーを作ろうと、「ハイ(ハイグレード)」「チュウ(チューイングキャンディー)」が誕生した。発売当時は高級感を打ち出し、箱型で販売。当時のキャンディーは3層構造。1986年、スティックパックが登場。2013年、現在と同じ2層構造にリニューアル。2014年頃、MLBに日本選手が持ち込み認知拡大。現地スタッフの地道な営業活動も結実し大ブームとなった。海外での人気拡大を受け、今年6月、これまでのカタカナから英語にロゴを変更。問「ハイチュウの国内人気No.1は?」−正解「グレープ」。2位「すッパイチュウ(レモン味)」、3位「ストロベリー」