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「ハマナデシコ」 のテレビ露出情報

福島県にある松川浦は南北5km、東西3kmの汽水湖。松川浦は干潮を迎えると東北最大級の干潟が広がり、夏にはハマサジが花を咲かせる。ハマサジは塩生植物のため海水に浸かっても生きていけるという。水辺にはテッポウエビなどが生息し、エサを求めて鳥も訪れる。松川浦は2011年に発生した東北地方太平洋沖地震で高さ9mの津波が押し寄せ、干潟の生き物は半数が減少。あれから15年で生き物は戻ってきている。7月下旬、湖近くの林ではダイサギなどの野鳥約300羽が集団で繁殖。震災前、集団繁殖地は松川浦に浮かぶ島だったが、津波で木が流されたため林へと移った。干潟ではカニが求愛行動を集団で行う様子がみられる。松川浦で発見されたマツカワウラカワザンショウという巻貝はわずか3mmの大きさで、山椒の実のように小さいことが名前の由来。砂の表面などについた珪藻などを食べて生きている。岸辺に広がる吉原にはアオヤンマなどが暮らす。夜にはクロベンケイガニが水辺で孵化した子どもを放出。生まれたばかりの子どもらは魚に狙われてしまうという。8月上旬、成長したサギの幼鳥が田んぼなどに現れる。幼鳥は少しずつ活動範囲を広げていく。生き物は様々な試練を乗り越えて次の世代に命を繋いでいく。

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