21日、ウクライナの首都キーウで記者団の取材に応じたウクライナのゼレンスキー大統領は安全の保証への中国の参加について「20214年のロシアによるクリミア占領時にも何も行動を起こさなかった。現在はドローン市場をロシアに開放している」と指摘。2022年以降戦争終結に努力するウクライナを支援しなかった国を保証人として迎える必要はないとの認識を示した。また、ロシアとの首脳会談に関しては停戦合意が前提としている。また、開催候補地のハンガリーについてはウクライナ支援に反対していて議論の余地があると述べ難色を示した。