朝の地下鉄で街なかへ向かった。朝9時、リヨン駅に到着し歩き始めた。フォーブール・サンタントアン通りは家具作りが盛んだった。歩いていると港を発見。この港は3~4世紀続いていて、フランス全土から届く木材やワインを降ろす港だったと男性が教えてくれた。男性は2年前から船に住んでいるという。港をあとにしバスティーユ広場に到着。1789年、この地にあったバスティーユ牢獄への襲撃からフランス革命は始まった。広場はその後に続いた2度の革命も記念して作られた。フォーブール・サンタントアン通りはこの広場から始まっている。フォーブールは郊外の道という意味。裏道に入ると椅子を並べている男性と出会った。家具の街になったのは近くの港から木を運びやすかったからだという。
歩いていると革工房を見つけた。この工房では家具に貼る革の装飾をしているという。男性に案内され、革の装飾を見学させてもらった。石畳の裏道を通ると金槌の音が聞こえてきた。中を覗いてみると女性が5つ星ホテルのソファーを修復していた。
歩いていると革工房を見つけた。この工房では家具に貼る革の装飾をしているという。男性に案内され、革の装飾を見学させてもらった。石畳の裏道を通ると金槌の音が聞こえてきた。中を覗いてみると女性が5つ星ホテルのソファーを修復していた。