バターリャとは戦いという意味。1385年、近郊で隣国カスティーリャ王国との戦いに勝利した。聖母マリアに感謝を捧げるため修道院が建設された。バターリャ修道院は歴代、指揮をとった建築家は15名、100年以上の歳月をかけて築いた。外観はゴシック様式で正面の入り口のアーチには78人の聖人の彫像が施されている。回廊の装飾はマヌエル様式と呼ばれるポルトガル独自のものでレースのようにきめ細かに図柄が刻まれている。
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