女子やり投げの北口榛花選手が登場。スタジオには世界陸上の金メダル・ダイヤモンドリーグのトロフィー・競技用のシューズとやりも持ってきてもらった。やりの重さは600g程で、追い風用と向かい風用があり、先端の形状が違うとのこと。大会では自分が持ってきたやりではないやりを投げることもあるといい、北口選手は事前に競技場にあるやりを全て確認して自分に合うものを選んでいるという。また今では「笑ったらすぐどこにいるかわかる」と世界共通で言われるようになったという。ゲン担ぎアイテムとして日本記録の時に食べたカステラなどを紹介。どんどんこだわりが増えていくという。北口選手は現状のやり投げは理想の6~7割程度と話し、来年のオリンピックに向けては「金メダルを取れるようにしっかり準備して臨みたい」などと意気込みを語った。