パリ五輪 競泳代表選考について、リオデジャネイロ五輪金メダルの萩野公介は、誰にでもチャンスがあるし、実力者も自分の実力を出しきらないと代表になれない、などと語る。男子200m平泳ぎは今回実力者が揃い激しい代表争いが予想される。注目は渡辺一平選手と深沢大和選手。深沢大和選手は大学卒業後に大手私鉄に入社し、駅員の経験もある異色の経歴。2人は練習パートナーでありライバルでもある。注目ポイント2は若手の台頭。萩野公介は、五輪の年はなぜか選考会の直前とかにニューフェイス、新しい選手が出てくると話す。その若手の1人が松下知之選手。女子の注目の選手が平井瑞希選手。萩野公介は一発勝負を勝ち抜く秘訣は、選考会の雰囲気を味方に、と説明していた。