2月に行われたパリオリンピック世界最終予選。最終戦のカナダ戦で21得点を挙げる活躍でMVPを獲得した山本麻衣にインタビュー。山本の身長は163cmと日本代表では最も低い。海外勢と互角に戦う強みについて山本は「自分の強みはスピードだったり体の強さも自分の強みの一つだと思うので、今持っているパワーを最大限使うというのも自分の武器だと思います」とコメント。山本は東京五輪3×3に出場していた。大きい選手とのマッチアップでは相手が飛べないように体を当ててからシュートを打つという。先週平均身長で8cm上回るオーストラリア戦でも当たり負けしないフィジカルとスリーポイントを武器に12得点をマーク。