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「パンチェン・ラマ10世」 のテレビ露出情報

中国はチベット自治区に対する抑圧政策を強めている。中国政府は中国共産党の指導の元、チベット自治区では経済発展や貧困の解消がすすんだとして、正当性を強調。チベット自治区についてまとめた白書が発表された。住民一人あたりの可処分所得は、10年間で3倍あまりに増えたとしている。欧米ではチベット自治区の人権侵害が行われていると批判。米中首脳会談でもバイデン大統領は懸念を表明した。アメリカでは、ダライ・ラマ14世の後継者選びに中国が介入しようとした場合、制裁を検討するとい法律が成立した。中国当局はチベットの統治と後継者選びへ介入することは正当化したい。胡錦濤政権は、チベット側と対話している。2010年から、チベットと中国の対話は断絶。チベット亡命政権に取材したところ、水面下での中国側とのルートがあるという。条件次第では対話を再開させたいとしている。新たなダライ・ラマの認定は、1949年に中国共産党が中国人民共和国を建国して以降、いちども行われていない。チベットのひとたちの意志が尊重される形で後継者選びが行われるのか、注目される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月19日放送 1:43 - 2:43 TBS
ドキュメンタリー「解放区」ダライ・ラマ ーまだ見ぬ祖国を夢見て
中国の同化政策を避けるため、子どもを密かにダラムサラへと送る親が後を絶たない。親たちの切実な思いに背中を押されかつては毎年700人から1500人の子どもがダラムサラへ送り出されていたが、中国政府が国境警備を厳しくしたことで2015年以降その数は激減。2023年はたった4人しかダラムサラの子ども学校に入学しなかった。中国の同化政策とともに問題となっているのがダ[…続きを読む]

2024年1月19日放送 23:58 - 0:48 TBS
NEWS23(ニュース)
言葉や宗教の継承とともに、今課題なのが、ダライ・ラマ14世の後継者問題。88歳を迎えたダライ・ラマ。ダライ・ラマの死後、後継者は生まれ変わりを探す伝統があるが、中国政府が都合のいいダライ・ラマを擁立するのでは、という懸念がある。実際に中国政府は1995年に高僧パンチェン・ラマの生まれ変わりを連れ去り、かわりに都合のいい人物を後継者に擁立した過去がある。チベッ[…続きを読む]

2023年11月18日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
インド北部のダラムサラ。チベット仏教の拠点になっている。チベット亡命政府があり、ダライ・ラマ14世が暮らす。標高が高いこの街には10万人近いチベットの人たちが暮らしている。民主的な議会。各省がある。住民たちはダライ・ラマを崇拝している。チベット人にとって法王はすべてだという。88歳のダライ・ラマは世界各地を訪れている。両脇を支えられながら歩く。法要では、言葉[…続きを読む]

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