今大会の注目選手を一夜漬け。まずは日本に立ちはだかる海外の怪物スイマーを紹介。フランス代表のレオン・マルシャンは世界水泳ブダペストの400m個人メドレーで優勝。その記録はフェルプスの世界記録に0.44秒迫るタイムで世界記録を更新するのかが注目。トビウオジャパンの注目選手は池江璃花子選手。現在持ってる日本記録は17個。幼少期から水泳を始め、16歳で挑んだリオ五輪では5位に入賞。18歳で出場した国際大会では金メダルを獲得。日本のエースとして期待されていたが、2019年に白血病を患い闘病生活を送っていた。厳しい練習を経て東京五輪に出場し奇跡の復活を果たした。
さらに松田丈志が注目する選手が松元克央選手。骨格が日本人離れしていて海外勢でも引けを取らない。松元選手は自由形を得意としていて、日本人初の快挙が期待される。2019年の世界水泳韓国・広州では前半で好スタートを切りラストスパート追い上げ初メダルを獲得。本来は3位だったが1位の選手がフライングで失格になったため繰り上げで銀メダルを獲得。また名前の「かつひろ」からカツオとの愛称で親しまれており、インタビューでカツオいじりされている。