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「ヒリゾ浜」 のテレビ露出情報

伊豆半島の最南端、静岡県南伊豆町。約7000人が暮らしている。1年間に訪れる観光客は約80万人、石廊崎をはじめ切り立った海岸線も人気の観光スポット。高野さんは渡し船を運航する組合を率いている。ヒリゾ浜は船でしか行くことができない。岩や崖に囲まれた300mほどの海岸、その特徴は透き通った水。渡し船が運航する7月から9月の間に約2万人が訪れシュノーケリングなどを楽しむ。高野さんはバラバラに運航していた7隻の船が協力してお客さんを運ぶ仕組みを作った。今ではお客さんの多いお盆では5分おきに船が発着するようになった。さらに安全に遊べる場にするため監視船やライフセーバーを配置した。ヒリゾ浜は新たな雇用を生み出す場にもなった。
谷聡将さんはこの港にただ一人残る漁師。南伊豆町で生まれ育った谷さんは幼い頃から海が遊び場だった。23歳の時地元に帰ってきて漁師になった。まず力を入れたのは素潜り漁、当初はアワビやサザエがとれていた。貝は年々とれなくなっていった。谷さんを支えてくれたのは海女をしていた祖母の肌世代さん、安定してとれるテングサ漁の手ほどきをしてくれた。谷さんがテングサのごみ取り作業をしていると近所の人たちが手伝いにやってきた。たった一人残った漁師への期待。
小稲地区(南伊豆町)に伝わる伝統芸能「小稲の虎舞」。若者が虎を生け捕りにする物語、主人公を演じる中学生は隣の地区から抜擢された。担い手が減るなか未来をつなぐ試み。谷さんの祖母肌世代さんは今シーズン最初のイセエビ漁を前に網の補修をしていた。イセエビはここ数年で漁獲量が激減した。谷さんは長年イセエビ漁を行っていた男性に協力してもらい漁に出た。網にかかったイセエビを外していく、とれたのは46kgと大漁だった。

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