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「ビジネス社」 のテレビ露出情報

姿勢が悪いとどのような影響があるのか?都内で整形外科の理事長を務める北城先生にお話を伺う。姿勢が悪いだけで、肩こりや便秘など色んな不調を引き起こすという。姿勢が悪くなる原因は背骨の動きの不良と、骨盤の傾きだという。まずは背骨を整えて立ち姿勢を改善する。姿勢の達人1人目は中村弘志さん。都内で接骨院を経営しながら整体についての研究を続けており、特許取得した健康器具の開発などもしている。今回は立ち姿勢にお悩みのなないろ隊加藤光枝さんに協力してもらう。まずは自分の立ち姿勢を確認するため、足踏みをする動画をスマホを使って撮影。前後左右10秒ずつでOK。同様に止まっている立ち姿勢も動画で撮影する。自分の顔や体が中心ラインからズレていないかをチェック。それを踏まえた上で達人に改善してもらう。達人が指摘したのは加藤さんの顔の位置。中心線よりやや右側にずれている。鏡を見ながら人差し指を両方の鎖骨のくぼみにあてる。正面を向き、左右の目の高さが平行になるよう顔を左右に動かす。これを繰り返すことで、首の可動域が広がり、顔が本来の位置に戻る。背骨の歪みを直すには肩甲骨の柔らかさを高める。横向きに寝て、腕を背中側に倒す。ペットボトルなどを持ち、上下に揺らす。肩甲骨が背骨に近付くよう意識するのがポイント。さらに立ち姿勢をよくするために鍛えるべき重要な場所があるそう。それは短回旋筋。短回旋筋とは背骨付近の筋肉の中でも最も深い場所にある筋肉。背骨1つずつを結びつける筋肉。この短回旋筋を鍛えることで、背骨の歪みを改善できると中村先生は言う。短回旋筋の鍛え方を紹介。まず全身の力を抜き、両膝を立て、天井の一点を見つめる。肩があがらないよう注意しながら肩甲骨を引き寄せるようにして、胸を張る。全身を脱力しながら肩甲骨を床に押し付ける力で両足を左右20回ほど振る。肩が地面から離れる人は両手を上げておこなう。この動きを続けて背骨の歪みを整えることで、美しい立ち姿勢になることが期待できる。わずかな時間だったが、歩く時の姿勢のブレもおさまり、猫背気味だった背中も改善されているよう。

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