フランスのビュット・オ・カイユは昔から多くの職人が暮らす下町。午前9時、ビュット・オ・カイユに向かいあるき始めた。静かな通りを進んでいると、靴の工房を見つけた。靴職員の男性は、この辺りは職人が多いと教えてくれた。靴屋の隣は洋服の工房だった。歩いていると犬の散歩をている男性と知り合い、近所を案内してくれた。道には銅製のメダルが埋め込まれていた。ここは100年前ビエーブル川が流れていた。この川のおかげで街は発展したという。染色工や肉や、洗濯屋などが川の水を使っていたが、排水を流すため汚染され地下水路にすることが決まり、街から消えてしまった。道路のメダル目印にかつての川の流れをたどることができるという。歩いていると染め物工房を発見。女性が工房の中を見せてくれた。工房の建物は400年の歴史があり、いろいろな工房があるという。工房をあとにし歩いていると、公園に辿り着いた。公園には畑があり近所の人が育てた、ハーブやイチゴなどがあった。