AKIさんは「最初11スイングをしたときに球拾いで、ちょっとインターバルが空いたんですね。次の10スイングで10本打ったんですけど10スイングのときはバッティングケージのなかに打球速度が測れるような機械を置いて打ち直したんですね。結果的には打球速度とか打球の角度などデータを見て自分のイメージする数字がでているかの確認作業をしていましたね。」と話した。最終的には107マイルくらいの打球速度を飛ばしていたとのこと。最初打つときにはバットを寝かして打って、インターバルを挟むと今度は普通で打つのは大谷選手のルーティンだという。日本からの交換留学生としてアリゾナ州の大学に通う3人の学生は、大谷選手・山本投手の撮影に成功していた。「オーラが違いました」と話していた。アリゾナに在住の男性・都筑さんは、3日前にキャンプ地行きフェンス越しに大谷選手を見えたという。きのう、都筑さんと一緒に番組スタッフが山本投手と大谷選手を追いかけた。走った甲斐もあり最前列を確保できたが、まだ遠くに行きさらに走る。ようやくベストポジションへ行き撮影できた。AKIさんによると、山本投手の場合はメディアはスケジュールが把握できているが、大谷選手はリハビリとして参加しているのでメニューが非公開なのだそう。大谷選手は、今年走力向上が1つのテーマだという。順天堂大学・谷本道哉准教授によると、短距離走者の走り方を練習している感じだという。大谷選手の走力はスプリントスピードが平均30.5キロで、速度は年々減速していると伝えられた。