現在大谷翔平はホワイトソックス4連戦中の3試合目。7回途中の時点では9対4でエンゼルスが負け越している。大谷は2番DHで出場し3打数1安打。第1打席には3ベースヒットを放った。川崎さんは「今シーズンは変化球をしっかり捉えて前に飛ばしている」とコメント。一方昨日は打って投げてと大活躍している大谷。第1打席では27号HRを放った。五十嵐さんはコースが甘いため大谷選手にこのコースは投げては行けない、にしても完璧に捉えていたとした。HRを放ったさい、一平さんが代わりに兜セレブレーションをした。7回に降板し10奪三振をとった。五十嵐さんは今季の3番目の良さだったとした。カットボールはストレートに近いが球速で少しさがる。大谷選手が指示して投げるためキャッチャーは取れればいいとのこと。キャッチャーは取って投げるを繰り返しているためキャッチャーフライを取り忘れていたという。降板直後の打席で28号HRを放った。
昨日でシーズンの試合が半分終わり、この時点で大谷選手は打率・304・本塁打28・打点64などで、投げては勝利数7・奪三振127・被打率.180などで多くの分野でMLBトップをマークしている。スイング・投球ともに調子が良く、後半の成績が期待されている。今シーズン大谷選手は81試合中79試合に出場し、チーム最多の出場数を誇っている。ある専門家は「打者としての筋肉が投手としてのケガをしやすい動きの負担から体を守っているのでは」と指摘している。