カブス・鈴木誠也に対するはロイヤルズ先発は45歳ベテラン、リッチ・ヒル。2005年、メジャーのキャリアをスタートさせたのはカブスだった。その後数々の球団を渡り歩き、今シーズンロイヤルズに加入。きのうの試合で初登板を果たしたことでメジャー史上最多たい14球団目の登板となった。さらにロイヤルズ史上最年長出場記録も更新。メモリアルマッチとなったこのスタジオは20年前、メジャーデビューを果たした場所でもある。そのヒルと対戦した鈴木は第3打席までノーヒットにおさえられる。それでもカブスは大ベテランを攻略し5回までに3点をリード。ねばりのピッチングを続けたヒルはここで降板となった。試合は7回、カブスが満塁のチャンスを作ると打席に立ったのは鈴木。4試合ぶりのヒットがタイムリー。カブス6-0ロイヤルズ。