セブン-イレブンで今売れているのが冷凍フルーツを使ったスムージー。専用マシンにセットすると出来立てのスムージーが味わえる。このセブンカフェスムージーは規格外のフルーツを使用しておりフードロス低減にもつながっている。ファミリーマートやローソンでも冷凍フルーツを使用したドリンクを販売している。冷凍フルーツの人気はスーパーにも。イオンスタイル 新百合ヶ丘では冷凍フルーツ商品が約20種類販売されており、ミックスベリーだけでなく、柿、さくらんぼ、ラ・フランスなど珍しいものまで。食卓での手軽さが人気の理由。イオンリテールでの冷凍フルーツの売上は6年前に比べ約3倍に増加しており、今後売り場を倍近く拡大したいとしている。ジャムで有名なアヲハタも冷凍フルーツ商品を展開。藤原かおり取締役は、ジャムは冷凍してから加工しているのでノウハウはあったと話す。ジャムの売れ行きが落ちる中、手軽にフルーツを食べてもらうため冷凍フルーツの販売を初めたという。千葉市のふぁいんファームでは熟しすぎたり見た目に問題があるフルーツを捨てずに冷凍、加工するなどして新たな商品に生まれ変わらせている。収穫時期を過ぎたフルーツも冷凍することで1年中販売可能になる。廃棄する量は半分近く減ったという。ふぁいんファームの武田晟奈さんは、おいしいから買って帰ろうと手にとってもらえることはうれしい、リピーターにつなげられればいいと話した。
