両首脳は中東情勢をめぐり、ホルムズ海峡における航行の安全の確保が重要だとしたうえで、事態の早期沈静化に向け、緊密に意思疎通していくことで一致した。また中国を念頭に重要鉱物などの輸出規制に深刻な懸念を共有し、経済安全保障分野で戦略的な連携を打ち出し、レアアースなど重要鉱物の安定確保のための協力のロードマップに署名した。中東情勢をめぐり、欧州各国がアメリカと距離を置く中、今年のG7の議長国を務めるフランスは「トランプ大統領と良好な関係を築いている高市首相と連携を深め、6月に予定されるサミットを成功に導きたい狙いがある」と外務省幹部は話している。
