ロワール川流域で最大の城、シャンボール城を空から撮影。築城したフランソワ一世はレオナルド・ダ・ヴィンチのパトロンとしても知られ、ダ・ヴィンチも城の設計に携わったとされる。部屋の数は400を超え、屋根には約300の塔が並んでいる。中央の巨塔から屋内に陽光が注ぎ込む。なお、フランソワ一世は戦も好み、イタリアの領有をめぐって戦争を繰り返した。宿敵だった神聖ローマ帝国の皇帝、カール5世もこの城を訪問したことがある。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.