栗山英樹さんに大谷選手についてインタビュー。打者・大谷選手がドジャースでどのように活躍するのか。MLB専門チャンネルの予測では2番打者になると言われている1番にはHR39本のベッツ選手、3番にはHR29本のフリーマン選手。つまり大谷選手を含めた1~3番打者で100本以上のHRを昨シーズンは放っていることとなる。さらにこの1~3番は全員MVP経験者。小木さんは「ベッツ選手はイヤでしたか?」と聞くと栗山さんは「めちゃくちゃイヤでしたね。僕はベッツ大好きなのでイヤですね。翔平が2番ってなっていますが、僕は3番に置きたい。2番に入るとゲッツーを避けようと走っちゃうんです。走っていいんですけど、走らなくていいときにも走って怪我したらどうしようとかいろんな心配をする。そのために翔平の給料を安くしているので、補強しましょうよ。もう1人バッターともう1人エースが欲しい。だから翔平は給料を少なくして選手を穫れる状況を作ったんじゃないかなと思う。ただ、バッティングに専念すると本人は余計なことを考えると思うので、バッター一本だから翔平が良いかというと必ずしもそうじゃない。彼の本流は二刀流なので、来年どう出るか楽しみ」などと話した。