実は川場村にはりんごと並んで人気のフルーツがもう1つある。道の駅内にはブルーベリーの木が生えており、自由に食べてOK。さらに道の駅の中には5，000本ものブルーベリーの木が植えられた公園もあり、熟しているものは制限なく無料で食べ放題。予約も受けフケも不要で、今月上旬頃まで楽しめる。ブルーベリーは果実全体が濃い紫色が食べ頃のサイン。同じ色でも果軸と呼ばれる枝との境目まで色づいているものが完熟のサイン。もともと川場村ではブルーベリーの栽培が盛んで、農家の方々がその魅力をもっと身近に知ってもらいたいと5，000本の木を寄付、無料の積み放題が実現したという。さらに「川場田園プラザ」の魅力を調査すると、川場村産のチーズを使ったピッツェリアや、地元そば粉を使った天かすに桜えびを使った蕎麦などグルメも大充実。さらに道の駅の中にビールの醸造工場もある。ろ過せずホップの苦みと仄かな甘味が特徴の「カワバエール」は、今年2月に発表された国内のビール審査会で銅賞を受賞。他にも川場村のブルーベリーと人気No.1のヨーグルトを使って作られる「フローズンベリーベリー」（600円）など、プラザ内で食べられるテイクアウトメニューも人気。