スロベキアの総選挙ではフィツォ元首相率いる左派・スメルが得票率約23％で第1党になった。スロバキアはNATO加盟国としてウクライナを積極的に支援してきたがスメルはウクライナへの支援停止や対ロシア制裁の見直しの訴えで支持を伸ばした。いずれも単独過半数に届かなかったので連立協議となるが新政権が対ロシア政策を変更しヨーロッパの足並みが乱れる可能性がある。