全国に136店舗を展開するステーキハウス「ブロンコビリー」。この店の名物ハンバーグのこだわりは、俵型の形状をしていること。転がしながら焼く事で均等に炭火が入り、絶妙な焼き加減になるのだ。焼いたハンバーグは鉄板の上で半分にカットし、断面を焼きつけて肉汁を閉じ込めた状態にして客に提供している。「炭焼きがんこハンバーグランチ(200g)」は、ライスやスープ、サラダバーがセットになって1408円。美味しさの秘密は、独自の肉の加工技術。ステーキ用の肉の一部をハンバーグのミンチに加工し、ステーキのような食感や味わにしているのだ。工場内のテストキッチンでは、商品開発室の谷川友章さんが既存のメニューをアップデート!この日、がんこハンバーグの食感を強くしようと色々試作したが、試食の結果、食感は強くなるがパサつきが目立つ事が判明。谷川さんは「今の配合が美味しいのがよく分かった」と語った。
住所: 東京都葛飾区東新小岩1-12-6