1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーは幼馴染と共に文房具とファンシーグッズの店を開く。「品質は保証するので値引きはしない」という強気の姿勢を評判を呼び次第に人気店となる。1848年、二月革命によって王政が崩壊したフランスで貴族たちから宝石を格安で購入し販売を開始。1851年、銀細工師ジョン・C・ムーアと手を結び銀の宝飾品製造に本格的に着手。第3回パリ万博で最高賞を受賞し名声を不動のものにすると世界の君主たちから王室御用達のブランドに任命される。近年ではスポーツの優勝トロフィーにも採用されている。