今、ペットボトル症候群の患者が増えている。水分を摂る際、糖分の入った飲み物を連日、大量にとり続けると、倦怠感や意識障害など糖尿病のような症状が出る。実際、クリニックには27歳の女性が軽い脱水症状を起こしていた。水分は摂っているのになぜか喉が渇くという。糖分のとりすぎで多尿となり、脱水症状になったと思われる。また別の女性も。汗をかく仕事こそペットボトル症候群に注意が必要。朝8時から焼き場に立つ川和は、何をどれくらい飲むのか気をつけているそうで、この日、約6時間で飲んだのはお茶が4本に、スポーツドリンクが1本だった。ちなみに塩分はお昼ご飯でしっかり摂るとの事。明日も各地で真夏日予想。関東では今年初めての猛暑日となるところも。熱中症対策に重要な水分補給だが、糖分のとりすぎには注意が必要。