4年に1度行われる台湾総統選挙まであと4日に迫った。三つ巴の激戦となった今回の選挙で、争点となっているのは中国との関係性。与党の頼清徳氏は米国との関係を重視。一方、最大野党の候友宜氏は中国との融和を主張している。柯文哲氏は中国との対話を重視しつつも依存はしないと線を引く。最新の世論調査では頼氏がリード。台湾当局は中国による選挙介入を警戒していて、偽の世論調査の結果を公表した記者が台湾検察に拘束された。投票日は13日。
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