アメリカとイランによる戦闘終結に向けた協議がまもなく始まる。きょう午後、アメリカの代表団を率いるバンス副大統領がパキスタンのイスラマバードに到着。協議にはウィトコフ特使やクシュナー氏も同席する。イラン側はガリバフ議長やアラグチ外相らが現地入りしている。イラン側は今回の協議にあわせてアメリカ側による誤爆との指摘が出ている学校への攻撃で死亡した児童の写真を掲げた機内の様子を公開。協議が行われるイスラマバードは厳戒態勢。焦点は停戦合意に含まれるかどうかで対立しているウラン濃縮の権利やレバノンへの攻撃停止などで双方が歩み寄れるかどうか。ホルムズ海峡をめぐっては、通航料徴収などが伝えられる中、イランは再封鎖にも言及し、アメリカに揺さぶりをかけている。協議に応じる条件として凍結された資産の解除なども求めていて、双方による駆け引きが続いている。
