ゼレンスキー大統領は1日、フランスを訪れ、マクロン大統領と会談後、イギリスやドイツ、イタリアなど、ヨーロッパの首脳らとも電話会談を行った。ロシアとの和平案をめぐり、ウクライナとアメリカが先月30日に行った協議内容について、議論したという。マクロン大統領は、会談後、「領土問題は、ゼレンスキー大統領のみが最終決定できる」と強調した。2日には、ロシアのプーチン大統領と、アメリカのウィトコフ特使による会談が予定されている。アメリカがロシア寄りに和平案を協議する可能性もあり、ゼレンスキー大統領は、その前に、ヨーロッパ側との結束を示す狙いがあるとみられる。一方、アメリカ・ホワイトハウスの報道官は1日、和平交渉について「トランプ政権は非常に楽観的だ」と述べた。
