ロシアの中央選挙管理委員会は3月の大統領選挙の候補者としてプーチン大統領を登録した。中央選挙管理委員会は29日、プーチン氏が提出した30万人以上の署名を有効だと判断し、全会一致で無所属の候補として登録。プーチン氏はウクライナへの特別軍事作戦を継続する上で選挙を通じ国民から強い支持を示したい考え。一方、元下院議員のナジェージュジン氏は「ウクライナ侵攻をプーチンの致命的な失敗」と指摘し、停戦交渉を呼びかけ、立候補を目指している。現在、急速に支持を広げ、20万人以上の署名を集めている。
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