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「ボーン湖」 のテレビ露出情報

SDGs企画を伝える未来をここからプロジェクト。海面上昇にハリケーンなど気候変動は米国の人々の暮らしにも大きな影響を与えている。巨大プロジェクトを取材。ジャズが生まれた街、ニューオーリンズ。気候変動に翻弄されている。街の半分が海抜0mを下回り、「スープの皿」の異名を持つこの地を毎年襲うハリケーン。20年で人口の3分の1が流出。国連は2050年までに更に海面が41cm上昇すると予測。豊かな生態系を育み生活の場でもあった湿地帯が加速度的に沈んでいる。米国の選択、人工的に湿地帯を復元する50年、500億ドルの巨大プロジェクト。
米国・ニューオーリンズから約30km、50年前は陸だった。ボーン湖で湿地帯を再生する工事が行われている。ミシシッピ川の周辺で進行する107のプロジェクト。州の担当者は「災害防御の切り札になる」と語る。かつての水害対策を180度転換するプロジェクト「ミッドバラタリア計画」。米国史上最も壊滅的な災害といわれる1927年、ミシシッピ大洪水の後沿岸ほぼ全域に堤防が整備された。洪水は少なくなったが堤防は川から海へ流れ出て湿地帯になる泥もせき止めている。海と陸の緩衝帯が消え、かえって都市部が危険にさらされた。堤防に穴を開けて水路を通し、ミシシッピ川の流れを取り戻すことで再生を目指す。巨大プロジェクトに協力しているカーストさんが特別な場所に案内。5年前の嵐で偶然堤防に穴が開き、自然によみがえった場所。

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