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「ポメっ子まぐビー丼」 のテレビ露出情報

鹿児島県いちき串木野市の特産品「サワーポメロ」の魅力を伝えたいと、創業1927年の「お菓子の菊屋」代表の宮内淳次さんはサワーポメロを使用した菓子の開発を行っている。宮内さんは菊屋の4代目で、高校を卒業した後に福岡で服飾の勉強をしながらバーテンダーとして働いた。16年前に地元に戻る決意をしたのは、祖母の「帰ってこないか」という一言がきっかけだったという。サワーポメロはいちき串木野で50年前から栽培されているが、ブランド化して売り出す高知県などに比べると市場価格は6割ほど。さらに日焼けなどの高温障害で規格外となれば、価格は通常の3分の1まで下がってしまう。作り手の高齢化も深刻で、市内の生産者は2005年の最盛期の約半数(26人)にまで減ってしまった。宮内さんは「まるっとポメロまつり」を企画し、1カ月限定の生産農家による直売会や市内の飲食店でアレンジメニューを提供した。今年は宮内さんの思いに賛同した16の飲食店が参加し、新メニューの試食会が開かれた。若い世代にも魅了をより知ってもらおうと、全国大会で初優勝を飾った地元の神村学園サッカー部の選手を招いた。イベントの1日目に用意したサワーポメロ400個は1時間で完売し、宮内さんの店にも開店から途切れること無く客が入った。宮内さんは「世の中シビアなので、団結してみんなでまるっと手をつないでやることが大事だと思う」などと語った。

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