大谷翔平の移籍先のロジャースは30あるメジャー球団の中でも名門で過去には野茂英雄・石井一久・齋藤隆等の日本人選手が在籍していた。ドジャースはワールドシリーズを7回制覇し直近では2020年に優勝、11年連続プレーオフに進出し、今季はナリーグ西地区で100勝62敗の好成績を残している。大谷は6年間在籍したエンゼルスで走攻守で大活躍をするもチームは低迷を続けており、2021年には大谷はもっとヒリヒリする9月を過ごしたい等ともどかしさを語り、その後のWBCで世界の頂点を決める対戦を経験しメジャーでも夢を叶えたいという思いがドジャースを決めた理由にあると見られている。