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「マニラ港」 のテレビ露出情報

今回取り上げるのは2004年放送の「お母さんに会いたい〜フィリピン・ムスリムの兄と妹」だという。そして今回のゲストは俳優の秋元才加だと紹介した。
2004年放送の「お母さんに会いたい〜フィリピン・ムスリムの兄と妹」の映像が流れた。ノラルディン・マカリンパオはムスリムと呼ばれるイスラム教徒だ。故郷のミンダナオ島は宗教紛争が絶えず、ルソン島に兄妹で逃れているという。2人は故郷の家族に仕送りするために懸命に生きている。2人の願いは母に会うことだという。兄のノラルディン・マカリンパオはフィリピン・バギオの市場で買い物袋を売っている。ここには他にもミンダナオから逃れてきたムスリムの子どもたちが多数いる。ノラルディンは5人兄弟の長男で妹のマリマルとは父親が違うという。2人は食費以外の稼いだ金の多くは両親に送っているという。
バギオのコミュニティセンターに市場で働く子どもたちが集まってきた。呼びかけたのはムスリムの学校を開いているレミ・ワイマンさんだという。ムスリムとクリスチャンの子どもたちの交流のためにこの集まりを企画したという。その後、ノラルディンに母親から手紙が届き、入院したという知らせが書いてあり、両親にもっとお金を送る必要が生じた。また母親に会いに行くための往復の船代を自分たちで稼ぐことにした。
母親の手紙が届いてから1か月余りが経過した。2人はお金を稼いでマニラ港から船に乗って、ミンダナオ島に戻った。そこで父や母ら家族と再開することができた。翌日からノラルディンは農作業を手伝うようになった。そんな時に、母の手術費用を借りた宝石商から借金返済を求められた。そのためノラルディンとマリマルはバギオに戻ることにした。
数日後、ノラルディンはバギオに市場にいた。ノラルディンはたくさんの思いを抱きながら働き続けている。
スタジオでは2004年放送の「お母さんに会いたい〜フィリピン・ムスリムの兄と妹」について話題になった。秋元才加は「ご飯を食べずに親に仕送りする社会構造はどうなのかと怒りを感じた」と思いを語った。ただミンダナオ紛争に関してはJICAが会談をさせることができ和解に持ち込んで、少しずつだが前進しているという。
2024年のフィリピンのバギオ。番組では再び兄妹が住んでいた地域を訪ねた。そこには大人になった兄妹がおり、現在は靴を売って生計を立てており、両親や子どもたちと一緒に暮らしているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月22日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
海上保安庁は中国とフィリピンの公船の衝突事案が度々起きていることを受け、フィリピンの沿岸警備隊に、衝突時に証拠保全する方法の研修を実施した。写真での判別法や、接触時に付着した塗料の回収の手順などを細かく教わっていた。

2024年1月17日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
コンテナ全部開けちゃいました!コンテナ全部開けちゃいました!
仙台港は東北で唯一の国際拠点港湾で、年間25万位以上のコンテナが行き交う。周辺の工場夜景が人気の港だ。まずはフィリピン・マニラ港へ輸出されるコンテナを開けた。リーファーコンテナという温度管理が可能なコンテナで、中には宮城県の海産物が入っていた。約6割1500ケースがカキだった。宮城県のカキの生産量は全国2位で、出荷されるほとんどが生食用だ。カキを生食用として[…続きを読む]

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