岩手県大船渡市で採れた早採りわかめが銀座のアンテナショップで販売されている。わかめは昨夜大船渡市から東京・銀座に届けられたばかり。このわかめは山林火災が発生する前に保存されていた。今回このわかめを養殖している漁師たち4人が地元を勇気づけようと銀座のアンテナショップで今朝から販売することになった。マルカツ水産・佐々木晶主社長は「(地元の人たちが)避難生活で余計ストレスもたまってしまって、自分たちで何かアクションを起こしてできないかということで、このわかめを通じて皆さまで一丸となって復興に携わっていければと考えています」と話した。売り上げの一部は山林火災の復興に寄付。