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「ミソスープ」 のテレビ露出情報

先週、東京・江東区で開催されたイベント「第8回“日本の食品”輸出EXPO」。日本の食を求め世界各国からおよそ2000人のバイヤーが集結した。並ぶのは和牛や果物といった食材から日本茶にお菓子などの加工品まで。インドで飲食店を営む男性が目をつけていたのはみそ。男性によるとインドでみそスープが人気だそうで自身の店でも提供中。本場のみそでクオリティーを上げようと品定めに来たという。会場で出会ったのはタイから来ていたバイヤー。何を探しに来たか聞くと日本の海の幸。タイで経営する飲食店で日本食も出しているが、日本の食材を使うことでほかの店と差別化を図りたいそう。お目当てのホタテを見つけるとすぐに商談へ。国によって興味を持っている食品はさまざまで、フランスのバイヤーのお目当てはインスタント麺。安くて品質のいい商品を求めている。フランスをはじめヨーロッパでは今、インスタント麺がブームだそう。価格を抑えながらも品質の高い日本のインスタント麺をスーパーに卸したいという。ウクライナのバイヤーがヒット間違いなしと太鼓判を押したのはカロリーゼロのこんにゃくゼリー。マレーシアのバイヤーが足を止めていたのは昔ながらのラムネ。ボトルと開け方が気に入ったという。出展する日本企業も海外への販路を広げるチャンス。ひときわにぎわいを見せたのはもつ鍋店。まだ海外でなじみのないもつ鍋を広めたいと展示会に初参加。東南アジアの企業を中心に商談が進んでいる。エジプト出身のバイヤーからも好評で海外進出に手ごたえを感じていた。別のブースでは商品のパッケージに日本らしさを取り入れる工夫が。練り物を加工する若女食品ではパッケージを国内仕様と海外仕様にわけている。「海外向けパッケージに描かれた日本を代表するものとは?」というクイズが出された。正解はマンガ風のキャラクター。会社の公式キャラクターを採用していてこれを見たバイヤーは「マンガはフランスやヨーロッパでも有名。こうしたイラストはヨーロッパの店で客の目を引く」と話した。キャラクターによって日本の商品であることをより強調。海外での売り上げアップにつなげたいという。

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