いま欧米を中心に日本製のラジカセが人気に。その謎を探るべく渋谷にある専門店「DESIGN UNDERGROUND SHIBUYA-BASE」で調査。この店で預かっているのは全て日本製の中古ラジカセ。するとラジカセに熱視線を注ぐ外国人を発見。外国人のみなさんが魅了されていたのは日本独自のデザイン。実はラジカセは日本生のオーディオ機器。店長の松崎さんによると、アメリカでは派手なデザインが好まれ、ヨーロッパではシンプルなデザインが好まれるという。日本製ラジカセはどちらの魅力も兼ね備えているため人気となっていた。さらにジャスティン・ビーバーやテイラー・スウィフトなど人気アーティストがカセットテープで音源を販売したことをきっかけにラジカセが再び世界中で注目されるようになった。