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「ミニきのこスープ」 のテレビ露出情報

千葉県八千代市勝田台は人口約1万人のベッドタウン。国道沿いにある昭和52年創業の洋食レストラン「ロス・アンジェルス」。ランチタイムは予約でほぼ満席。客の約6割が注文するソウルフードが、ヒラタケやエノキなど4種類が入った創業当時からある「きのこスープ」。こだわりの牛乳ときのこの旨味が合わさった濃厚な味わい。オムライスやステーキなどメイン料理とのセットが人気。一回り小さい「ミニきのこスープ」もある。1日に約200食売れる名物。店のオーナーは2代目店主・杉山智基さん。創業者の父・杉山六郎さんが昭和52年に開業。米国のロードサイド店を参考にしたという。看板メニューを当時のシェフと開発。ロシア料理を日本風にアレンジ。ヘルシーな食材、きのこにたどり着いた。47年前に「きのこスープ」が誕生したが、当時は見慣れない料理だったため、不人気だった。お客さんを楽しませようと目の前で生地をカットしたところ、これが大好評。地元の人たちに美味しさが伝わり、半世紀愛されるソウルフードになった。「きのこスープ」の味を守るのは店長・井尻誠さん。高校時代に客として初めて食べたという。その味が忘れられず、高校を卒業して入社。30歳で店長を任された。スープに使うきのこは4種類で、エノキやヒラタケなど季節によって変えている。本来の味を生かすよう、一つ一つ手作業で割く。これを煮込み、4日間かけて旨味を凝縮させる。創業から同じ地元・八千代市の牛乳を加え、弱火で煮詰める。生地はパンとピザの特徴を生かした自家製。オーブンに入れて約10分焼いたら「きのこスープ」の完成。この日は月に1度の感謝祭「ロスの日」。「きのこスープ」は200円引き。店は常連客で満席。夜にはピエロショーも開催。

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