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「ジャパンカップ」 のテレビ露出情報

にわからさんは自宅にミニ四駆のコースを設置している。使用しているものは市販のミニ四駆に見えるが、爆走兄弟レッツ&ゴー!!という漫画を再現したミニ四駆を作ったという。30年前にコロコロコミックで掲載していたミニ四駆マンガのことで、毎回奇想天外な走り必殺技が出てくるのが特徴。ディオスパーダというマシンは作中で刃が車体から出てきて相手のマシンを壊してしまうという。他にも敵を串ざしにするレイスティンガーというマシンも再現。相手を踏み潰すパワーマシンのブロッケンGなどマンガ通りのミニ四駆の枠をこえた改造を行った。にわからさんは、障害物を感知するセンサーや、ギミックが発動するプログラムを1から制作。車体に基盤を設置するスペースを作るために、3Dソフトでデザイン。それを出力して作っている。市販のボディにギミックを設置するのが大変だったと語った。
コロリさんは薬剤師。ミニオンレーサーなら誰もが憧れる現実では実現不可能な壁走りを研究し続けている。車体をコースの縁に引っ掛けることで、実現しようとしたが失敗。試行錯誤すること2年、100パターン以上作りようやくいきついたのがしっかりタイヤで壁をおさえつけるスタイルに。次に紹介するのはゆとりんさん。ホビーショップを営んでいるがその脱法マシンはタイヤが3つにボディがない。その最大の特徴はその速度。市販のミニ四駆は時速20キロ程度だが、ゆとりんさんのマシンは最大100キロ以上。スピードに取り憑かれるあまり、ミニ四駆界ではタブーとされたある改造に手を付けた。注射器でモーター用の潤滑油をモーターに注入する改造を行っている。タミヤ公認の大会では指定されたモーター以外は使用できないが、ゆとりんさんはコイルをいじることでより回転数をあげるだけでなく、回転が滑らかになる特製オイルを注射。改造をする理由に今回の改造を施す人々は幼い頃はミニ四駆の表世界を楽しんでいた。しかし敗北や挫折を経験し、公式戦のカスタマイズでま満足できず脱法の世界へ。
埼玉県のHD-BASEにやってきたが今度の仙台大会で使われる模擬コースが常設してあるという。高木が専門家にアドバスをもらい公式大会に出場する。ここで脱法マシンを手掛ける鮪田カツオさんが登場。傾奇者という脱法マシンはコーナリングで差をつけたいと車体がバイクのように傾くという。脱法マシンの急増はミニ四駆の人気と比例するというが、国内最大のミニ四駆大会のジャパンカップが13年ぶりに復活したことも人気の後押しに。また当時の子供が大人になり、お金を持ったことで改造に拍車を掛けた。そして急増の決定打になったのはコロナ禍の影響で競技人口が増えた。また3Dプリンターが安くなってきたこともあり、改造も気軽になってきたという。鮪田カツオが注目のだっぽうマシンを紹介。ホバー式ミニ四駆は、タイヤはなく浮力で浮いてプロペラの推進力で動く。

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