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「ミミズロボット」 のテレビ露出情報

ミミズロボットが救世主として注目されている。全国で水道管の破裂が相次いでいて年間2万軒にもおよんでいる。今年9月の箕面市の水道管事故では街路樹よりも高く振り上がる水柱が確認された。設置から50年が経過、来年更新予定のものだったということ。高度経済成長期に盛んに工事が行われ老朽化が進み耐用年数超の水道管は全国に約15万kmあるという。自治体が担う水道事業は限られた人員・費用から点検や更新工事は困難。漏水調査では水道設備の音で調査するといい維持・点検に時間がかかる現状があり水道管の更新費用は今後30年で約33兆円にのぼるとされ費用は水道料金値上げに繋がる可能性もあるという。ミミズロボットSoohaは中央大学発の最新研究を基にロボット開発するベンチャー企業で作られぜん動運動のミミズの動きを観察し細く長い水道管を進むのに最適だとひらめいたという。曲がった場所や直角でも独自開発した人工筋肉により可能で空気が入ると太く短くなり抜くと細く短くなり牽引力は最大200kg。先頭部にLEDライトとカメラを装着し管内をリアルタイムで観察・点検することが可能でブラシで清掃もできるということ。水道管の更新工事は使用年数を基準にされるが内部が分からないためまだ使用できる状態であったなどの問題があるがロボットでの点検では内部の確認で異常なしと判断でき作業の負担や費用も軽減できる。企業や自治体の実証実験が進んでいるといるということ。老朽化による漏水の早期発見で水の無駄にしないことも重要で最新技術では宇宙から漏水を発見できるという。

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