日本における歯が抜ける原因1位の歯周病。40代以降の歯の悩みで1位となっている。歯と歯茎の間から菌が入り骨を溶かしてしまう病気で心臓病などの原因になることもあるという。口の中で炎症が起こっている状態なので毒性物質が発生し全身に全身の状態が悪くなることがある。歯周病チェックでは歯が浮いた感じがする、口臭が気になるなどがある。家庭でできる予防法は歯磨きで特に夜でしっかりしないと寝ている間にミュータンス菌が約30倍になるという。2つ目は噛む、唾液をだすことで弾力のあるタコやナッツ類、繊維質があるごぼうなどが良いということ。シニアは唾液の出る量が段々少なくなるのでたくさん噛み唾液を出すことは重要でアゴを動かすことで脳に刺激になり認知症のリスクを下げるとも言われている。