今日は「大丸東京店 春のパン屋大賞」をチェック。第5位は銀座木村屋「桜の花」。ほんのり桜が香るパン生地で桜もち風フィリングと桜の葉入りの粒あんを包み、桜風味のビスケット生地で覆われていて、桜もちを食べているような味わいと評価された。
第4位はメゾンカイザー「抹茶と柚子のパン」。モチモチとした食パンの生地に抹茶と柚子のスライスピールが練り込まれている。
第3位はメゾンカイザー「レモンパイ」。砂糖がたっぷりまぶされたカリカリのパイの中に甘酸っぱいレモンクリームがたっぷり入っている。
第2位はメルヘン 「いちごづくしのとちあいかスペシャル」。大きないちごの周りの生クリームにはとちあいかジャムが入っている。また今回のランキングでは部門別の1位も発表され、4位の「抹茶と柚子のパン」が香り部門の1位に。味わい部門ではPAUL 「グリルポンム」、バランス部門ではドンク／ミニワン「苺のフロマージュ」が1位になっている。
第1位はポール・ボキューズ・ベーカリー「極・生しおパン（北海道餡バターサンド）」。塩パンに北海道産小豆の粒あんとバターがサンドされていて、甘じょっぱさのバランスが評価されている。