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「メンタル・リンク」 のテレビ露出情報

きょうは「音ハラ」について伝えていく。公認心理師の宮本剛志さんに話を伺うと、確認できるだけで48ものハラスメントがあるといい、ノイズハラスメント・音ハラの相談は急増していると話していた。上の階の住人の足音や、他の人がラーメンを啜る音、職場でキーボードを叩く音も負担になる。ハラスメントに関するアンケートに記入してもらう際にいろいろな音を出し気になるか聞いていくという方式でキーボードを叩く音や書類をまとめる時の音などの調査を行うと、気になるという声は30人中7人という形となった。宮本さんは職場はコミュニケーションの際に音が出てしまうことから、どこまでを許容するかは難しい、多くの人が不快感を感じていた場合はハラスメントと認める形ではないかとコメント。ハラスメントの裁判でも裁判官は平均的な感覚で判断することから、3人以上の裁判官で話し合う事例もあるという。この時期は引っ越しなどの騒音も増えるといい、ヴァンガードスミスという企業では管理会社に言ったらうるさい人と思われそう・自分が特定されたら怖いという人に向けて月額500円で何度でも相談できるサブスクを提案する様子も見られる。ここのスタッフは全員元警官だといい、最初は指摘を行わず「心当たりはありますか?」などと話していくことで円滑に解決策を提案していく。背景には音を出す行動は出す側が無意識であることも多いためという。一方で過去に勢いよくドアを開けていたと注意された事があり、言ってもらえてよかったと話す人も見られた。

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