池上彰が林修に教えたい日本のスゴい技術を紹介。小学校の教科書にも掲載され、教育にも役立つと注目されているのが、昔話をするお話ロボット。豊橋技術科学大学の岡田研究室では、不完全な弱いロボットを開発している。手を差し伸べたくなる弱いロボットが人の優しさを引き出すといい、優しさを育む新たな教育方法として注目されている。シカやイノシシなどの農作物被害を防ぐため、北海道の精密機器メーカーが開発したのが、鳥獣撃退ロボ・モンスターウルフ。50種類以上の威嚇音とLEDの光で威嚇し、クマも一目散に逃げ出す。GPSを搭載した自走式ウルフも開発中。神奈川県の企業が開発した小型EVは水に浮き、水上での移動が可能。4人乗りで価格は275万円。異常気象による水害が大問題となっているタイで注目されている。