パリ五輪・スポーツクライミング・男子ボルダー&リード・決勝。準決勝トップ通過は五輪初出場で17歳の高校生・安楽宙斗。ボルダーは壁に設置された4つの課題に挑戦。到達箇所によって与えられるポイントで競う。安楽は世界ランキング1位。リードは制限時間内に高さ15mの壁を1回でどこまで登れるか競う。結果:金・トビーロバーツ(英国)、銀・安楽宙斗、銅・ヤコブシューベルト(オーストリア)。スポーツクライミングで日本男子初のメダルを獲得。安楽宙斗は「世界で2番目にボルダー&リードで強い称号をもらえたのはとてもうれしい。甘えるとよく頑張ったのかな。今までは自分のスタイルを生かすようにトレーニングしてきた。これからは苦手な部分、他の選手は持ってて僕は持ってない部分研究して吸収できればいいかな」。