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「ユウユウ」 のテレビ露出情報

シャンシャンは2017年6月12日に生後半年で初公開。上野動物園で生まれ無事に育ったのは29年ぶりでウェブデザイナーの高氏貴博さんは生まれた時から写真を撮り続けており、自分の娘をみるような気持ちで見守ってきたという。その一部を見せてくれ、高氏さんのベストショットは一般公開2日めの時にとった写真と紹介した。
ジャイアントパンダは希少動物繁殖のため「満24カ月齢時」に中国に変換することが決まっていた。しかし、あまりの人気っぷりからお願いをし返還期間を延長した。すると新型コロナの影響もあって何度も返還が延期され、シャンシャンは繁殖適齢期を迎えた。。輸送計画を任されたのは阪急阪神エクスプレスの南節さん。同社はこれまで50種以上の輸出入に関わってきた動物輸送のエキスパートだったが、コロナ禍で輸送がままならず、中国の専門家も日本に来られない事態に。上野動物園は飼育員が安心させるためシャンシャンの檻と一緒に飛行機に乗ることを希望。
しかし一般旅客機の場合は客室貨物室に分かれており貨物エリアに客は入れられず、中国の貨物機をチャーターできたとしても中国に入ることが難しい状態となっていて、10社以上の航空会社に断られたが、可能性があるとSFエアラインズが名乗りを上げた。その理由について国宝でなおかつシャンシャンの認知度はすごく高く名誉な事など話した。提案した方法は飼育員が飛行機のクルーとして同乗するという方法だった。膨大な書類を中国当局に提出し、輸送に向けたトレーニングを進めた。さらに輸送箱は特注のもので輸送箱は怖くないと教えた。そんな中シャンシャンは初めての発情期を迎えで繊細なシャンシャンはより一層神経質となった。
シャンシャン輸送当日。朝から150人以上のファンが集まりその出発を見守った。成田空港に到着した際について来島さんは「熊の鳴き声みたいなのが倉庫中に響いていて」などと話した。飼育員が近くにいて落ち着かせていたという。また飛行機では一番優秀な2人のパイロットを選んだりエアフォースワンのような待遇をしたという。約4ヶ月で許可を得た飼育員2人と貨物機でシャンシャンは中国へ旅立った。飛行機内でシャンシャンは暴れるどころか寝てしまったという。午後6時15分に成都空港に到着し体調を崩すことなく成都空港に到着した。

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