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「ユキモチソウ」 のテレビ露出情報

西日本最高峰の石鎚山。面河渓はその南側に位置する。標高約1500mの御来光の滝の下流に面河渓はある。V字谷が続く渓谷。面河川の上流部とその主流の約10kmに及ぶ。渓谷を形作る巨大な岩は、約1500万年前に地下深くでマグマが冷えて固まった花崗岩。その後隆起によって地表に現れ川の流れに削られることで現在の渓谷が生まれた。渓谷のまわりには針葉樹を中心とした天然林が広がっている。4月、川沿いの木々はまだ芽吹いたばかり。普段は薄暗いがこの時期は光が差し込む。春の訪れを告げるタチツボスミレが渓谷の至る所で花を咲かせる。成長に5年以上をかけヤマシャクヤクが花を咲かせた。そこへフタスジカタビロハナカミキリがやってきた。5月、渓谷は新緑の季節を迎えた。水辺ではトチノキが花を咲かせた。森の斜面を覆うコケも緑の鮮やかさを増した。渓谷は一年中湿度が高く保たれているためさまざまなコケが見られる。そんなコケを巧みに利用する鳥がミソサザイ。オスは求愛のためにコケで巣を作りメスを迎え入れる。川ではキセキレイが獲物を狙っていた。繁殖相手のメスを求めてオオルリが囀っていた。面河渓には、豊かな森と清流に支えられて命をつなぐ生き物たちの営みがあった。

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